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マクロ 印刷ボタン 作成

time 2021/09/20

ワンクリックで印刷できるボタンがExcelシートにあると便利だなと思いませんか?

実は、簡単に印刷ボタンを作ることができてしまうのです。

いつもお使いのExcelを、少しだけ自動化してみましょう。

まずは事前準備として、

開発タブを表示させる

Excelを自動化させるためには、デフォルトでは表示されていない「開発タブ」を表示させる必要があります。

ファイルのタブから、一番下にあるオプションを開きます。

上図で選択されているように、「リボンのユーザー設定」を選択し、右側メインタブの「開発」のところのチェックを入れてOKを押して完了です。

そうすると、

リボンに「開発」のタブが表示されました。

これで準備は完了です。

ここからは実際に印刷ボタンを作成する作業に入ります。

 

 

①ボタンの形を作る

開発タブの挿入から、ActiveXコントロールのコマンドボタンを選択します。(上の図で矢印が付いているところです。小さいので図を参考に探してください)

カーソルがバツになるので、ドラッグしながらお好みの四角にします。

これでボタンの設置は完了です。

 

 

②作成したボタンで印刷できるようにする

このままでは、ボタンを押しても何も反応してくれません。

このボタンを使えるように、命令文を入力することが必要です。

まず、設置したボタンをダブルクリックします。

これが、ボタンに命令文を入力する画面です。

上図のように、Private SubとEnd Subの間に、「ActiveSheet.PrintOut」と入力してください。

これは、現在Activeになっているシートをプリントアウトしなさい、という意味の命令文です。

入力が済んだら、右肩のバツで入力ウインドウを閉じます。

 

 

③設置したボタンを活性化させる

ここまできたら、あとはもう簡単です。

現在、ボタンは編集するためのモードになっていますので、それを解除するだけです。

上図のように、デザインモードが選択されている状態ですので、これを1回クリックして解除します。

これで印刷ボタンの作成は完了です!

ボタンを押して、テストプリントしてみてください。

 

 

 

うまく印刷されましたか?

確かに印刷はできたけれども、作成したボタンまで印刷されていますね。

うーん、これは不格好かもしれません。

ということで、ここからは応用編です。

ボタンの設定をいろいろと変更してみましょう!

 

 

また、開発タブからデザインモードを選択して、ボタンの編集が可能な状態にします。

今度はデザインモードボタンの隣にある「プロパティ」を開きます。

このようなプロパティ画面が表示されました。

ここから、ボタンのビジュアルを変更することができます。

ボタンに書かれた文字の変更やフォント、ボタンの色、いろいろと変更してお好みのボタンを作成してみましょう!

そして、ボタンまで印刷されてしまう問題については、

プロパティの中にあるPrintObjectの欄を、「True」から「False」に変更することで、印刷ボタンが印刷対象から外れます。

これで思い通りの印刷ができるはずです。

いろいろと試してみてくださいね。

 

 

最後に、このエクセルファイルを保存するときの注意です。

保存するときは、作成した命令文ごと保存する必要がありますので、上のように「Excelマクロ有効ブック」を選んで保存してください。

 

 

いかがでしょうか?

ほんのひと手間で、いや、もしかしたら結構な手間がかかりますが、ボタンを作っておくことで、業務が省力化されます。

 

この種の設定はとても難しいため、もし「分からない(汗)」「自分で作るのは無理だ」となりましたら、いつでもご連絡ください。

 

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