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エクセル ユーザー定義 単位の付け方

time 2024/04/07

今回は、

エクセルのセル内に単位をつける方法

 
についてお伝えします。

 
エクセルのデフォルトの状態ですと、セルに数字を入れるとその数字だけが表示されます。

そのセルにある数字の横に単位をつける場合は、「セルの書式設定」から行うことができます。

 
単位というのは、たとえば「円」や「m」「kg」「㎡」などのことですが、今回は例として「kg」を入れて見ましょう。

以下が設定が完了した段階のキャプチャです。

 
手順1
該当するセルをドラッグして右クリック。「セルの書式設定」を左クリック

手順2
ウィンドウが開くため、タブ「表示形式」の一番下の「ユーザー定義」を左クリック

手順3
右中央にある「種類」の入力欄に #”kg” と入力

手順4
OKボタンを左クリック

 
これで完成です。

 
#”kg”

と入力することがポイントです。

すべて半角です。

#”○○” この○○箇所に異なる単位を入れることで、さまざまな単位の表示が可能です。

#”円”
#”mm”
#”bps”

などなど。

 
単位はマクロのVBAでもつけることができますが、マクロよりも確実にこの方法のほうが分かりやすく便利です。

また、単位の修正など、エクセルファイルを微調整する際も、確実にマクロよりも便利です。

 
お試しください。

 
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